千代田統括支部 例会及び第7回研修会(11月)のお知らせ

千代田統括支部発R04第14号
令和4年9月吉日

各位

東京都社会保険労務士会
千代田統括支部
統括支部長 森 俊介
( 公 印 省 略 )

千代田統括支部 例会及び第7回研修会(11月)のお知らせ

初秋の候 皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、例会及び第7回研修会を下記により開催いたしますので、多くの方にご参加いただきますようご案内申し上げます。
なお、研修会にご出席の方は、千代田統括支部ホームページの「イベント申込みページ」から申し込みください。開催日前日までに「イベント申込みページ」記載のメールアドレスへ、ZOOMミーテイングのURLをお送りいたします。

1.開催日時

令和4年11月1日(火) 午後4時00分~6時00分

2.開催形式

ZOOMによる開催

3.例  会

午後4時00分~4時30分
・統括支部長挨拶
・東京会、千代田統括支部等に関する諸連絡
・その他

4.研 修 会

午後4時30分~6時00分

(1) テーマ
退職・解雇・雇い止めに関する最近の重要判例

(2) 講 師
第一芙蓉法律事務所
弁護士 木下 潮音 氏

(3)内 容
 コロナ禍から経済活動の回復を目指す中で、各企業では人手不足に悩ませている状況ですが、合わせて職場にミスマッチな人材との労働契約をどのように解消するかも課題となっています。労働契約の解消には退職(退職勧奨などによる合意退職など)、無期労働契約の解雇、有期労働契約の雇止めという方法がありますが、それぞれ紛争のリスクがあります。最近の重要な裁判例を検討することで、労働契約の終了について解説します。また、退職時に企業の重要な情報が持ち出されるなど、退職者との紛争も発生しています。このような事態を防止する方法も使用者側の弁護士の立場から検討します。

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